ESPr Developerについて
ESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)は、WiFi モジュールを搭載し、ARDUINOと同じIDE(統合開発環境)でプログラム開発出来るモジュールです。ESP-WROOM-02用の3.3V電源対応などの部品が組み込まれているため、単体購入よりずいぶんと扱い安くなっている様です。
ARDUINOのWiFiシールドを使うことも考えていましたが、ESPr Developer(以後、‘ESP’と書きます)の存在を知り、魅力的なサイズや価格等もあって、こちらの使い方の確認を進めていくことにしようと思います。
ESP 開発環境
SWITCH SCIENCEという会社の「Arduino IDEで開発する方法」にArduino IDEでのESP 開発環境構築について記載されていますのでこちらをご確認下さい。
重複しますが、参考までに私自身で行った際の設定についても簡単に手順を示します。
①「ファイル」‐「環境設定」クリック
②追加のボードマネージャーURLに下記を設定
http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json
③「ツール」-「マイコンボード」‐「ボードマネージャー」選択
④私の場合、少し後にリストが埋まり、下にスクロールすると「esp8266 by ESP8266 Community」の部分があるので、最新バージョンを選択し、「インストール」をクリック。
緑色の「INSTALLED」が表示されたら完了
⑤「ツール」‐「ボード」‐「Generic ESP8266 Module」選択
⑥下記の様に設定(ボードから下の部分)
以上、ESP 開発環境構築でした。