SDカードで CentOS ブートディスクを作成する。

概要

 CentOSをインストールする為に、MicroSDカードでブートディスクを作成しましたので、方法をメモしておきます。少し前まではDVD用のISOファイルをダウンロードして、DVDでブートディスクを作成しましたが、容量が大きくなりDVDに書き込み出来なくなりました。
 今更ですが、マイクロSDの方が、小さく繰り返し利用できるので便利であることは間違いありません。

マイクロSDフォーマット

 理由はよく判りませんが、SDカードは専用ソフトでフォーマットする様に書いてあった様な記憶があったので、下記からWindows用フォーマッターをダウンロードして初期化しました。

SDメモリーカードフォーマッター
【SDカードフォーマット】

CENTOSダウンロード

 CentOSのHP(https://www.centos.org/)からリンクしているミラーサイトから ISOファイルをダウンロードします。32GBのマイクロSDを使うので、「 Everything(9.5GB)」を選択しました。

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.9.2009/isos/x86_64/

ブートディスク作成

 ブートディスクは、“Rufus” というフリーソフトを使用します。
 “窓の杜” などからもダウンロードできる様です。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/rufus/



 実行ファイル(exe)が、ダウンロードされますので、直接ダブルクリックして、プログラムを起動します。
 ドライブ、対象ISOファイルを選択し、スタートします。いくつか確認メッセージが表示されますが、その後自動処理されます。


まとめ

 作成したブートディスクは問題なく起動しました。
 今後、DVDディスクは使わなくて良さそうです。

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