W5500-EVB-Pico を使う

概要

 Raspberry Pi Picoボードと同様に機能し、W5500経由でイーサーネット接続に対応するというW5500-EVB-Picoを使ってみます。
 Arduino UNOとイーサーネットシールド2を使用して、イーサネット接続していますが、こちらの方が小さく安価であるというメリットがあります。

W5500-EVB-Pico外観 (写真左側:ethernet接続、右側:PC-USB(McroUSB B)接続)

動作確認(Arduino IDE 利用)

①追加するボードマネージャーURLを設定します。

[追加のボードマネージャーURL]
https://github.com/WIZnet-ArduinoEthernet/arduino-pico/releases/download/global/package_rp2040-ethernet_index.json

②ボードマネージャーを追加します。

[インストールするボードマネージャー] Raspberry pi Pico/RP2040 Ethernet by WIZNet

③ボード、USBポートを設定します。

[ボード] WIZnet W5500-EVB 、 [USB] 接続しているポートを選択

④サンプルプログラムによる動作確認をします。
 (1)サンプルプログラム呼び出し
  [ファイル]ー[スケッチ例]ー[Ethernet]ー[WebServer]
 
 (2)サンプルプログラム修正(2箇所)後、書き込み
  ■43行目有効化

  ■アナログ入力変更
   (変更前(97行目)→ 変更後(98行目))


   [参考] W5500-EVB-Pico ピン配置

[画像引用] https://www.switch-science.com/products/9167


 (3)動作確認
  HUBを介して接続したパソコンからアクセスします。
  更新するとアナログ入力値も変化します。 

W5500 Lite モジュールを使う

 次に Raspberry Pi Pico と W5500 Lite モジュールを接続し、W5500-EVB-Pico と同じ通信処理が可能か確認しました。
 W5500-EVB-Pico ピン配置から、同じであろう接続図は下図の通りです。同等プログラムにて動作確認できました。

Raspberry Pi Pico と W5500 Lite モジュール接続図

 実際の配線は次の写真の通りです。Picoの下を通しているので見えていない配線もあります。

Raspberry Pi Pico と W5500 Lite モジュール接続写真

まとめ

 安くできるので、いろいろ利用を検討してみたいと思います。